【おすすめ本】『すべての教育は「洗脳」である』

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こんにちは。じぇい。(@xjblogx)です。

 

 

今回は、『すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 』(堀江貴文著)を読んだ感想をシェアしたいと思います。

それでは〜行ってみよう!

 

学校の成り立ち

 産業革命以前、子どもは立派な労働力の一部であって、保護する対象ではなかった。だから当初、子どもたちは大人と同じように工場で働かされ、劣悪な労働条件や大気汚染の中、猛烈な勢いで死んでいった。

 さすがにこれではまずいということで、政府が主導して作ったのが「学校」である。

 学校の大きな役割は二つあった。一つは子どもの保護。そしてもう一つは、彼らを「望ましい工場労働者」へと育てあげることだ。

 学校で平均的に仕事ができるロボットを作り上げることで国家は自国の経済力、軍事力を高めることができるようになった。それは、平均的で忍耐力がなければならない。何かに突出したロボットを作るのは、工場で働くロボットを作るには都合が悪かった。

 

「お勉強」と「学び」

 当然ながら、ここには「与えてくれる」存在がいる。「お勉強」には、教室を用意し、テストの問題を作り、正解まで導いてくれる"大人"が不可欠なのだ。

 対して「学び」は、常に能動的だ。未知の領域に足を踏み入れ、新しい体験や考え方を味わうことのすべてがこれにあたる。だから、場所は学校や企業に限定されないし、正解もいらない。すべては、「自分で切り拓いていく」営みなのである。 

 「お勉強」が得意な人は、社会に出て答えのない問題を出された時に弱い。逆に、「お勉強」が苦手でも、何かに没頭できる人は、答えのない問題も自分で答えを作ることができる。この先大事なのは、「お勉強」ではなく何かに没頭して得られる「学び」である。

 

まとめ

・学校というのは、平均的な工場ロボットを作るための場所だよ。ということ。

・「G人材」と「L人材」というものがあってどっちが幸せというものではないけど、意識して変えていくこともできるよ。ということ。

・この先、答えのない問題に正解を出すには、学校で「お勉強」するだけじゃダメだよ。ということ。

・「貯金型思考」よりも頭を使って何にお金を使えばいいか考える「投資型思考」だよ。ということ。

・「会社」とか「国家」とかの枠組みはもうそろそろ無くなるかもよ。ということ。

 

著者

堀江貴文(ほりえ・たかふみ)

1972年、福岡県生まれ。本音で本質をえぐる発言が人気を集める敏腕実業家。SNS株式会社ファウンダー。'91年、東京大学に入学(のちに中退)。在学中の'96年、有限会社オン・ザ・エッヂ(後のライブドア)設立。2002年、旧ライブドアから営業権を取得。'04年、社名を株式会社ライブドアに変更し、代表取締役社長CEOとなる。'06年1月証券取引法違反で逮捕。'11年4月、懲役2年6ヶ月の実刑が確定。'13年3月に仮釈放。